コラム


敏感肌という言葉

あなたは敏感肌ですか?と問い掛けると大抵の人がそうと答えます。それほど認知されている「敏感肌」。しかしこの言葉は、化粧品の世界の独特な言葉で、皮膚科学的には、はっきりとした定義が無いのです。ここに一つ面白い話があります。1999年日本皮膚科学会のセミナーによると、95%以上の皮膚科医が「敏感肌」という言葉を知っているのですが、驚く事にその4分の3が診察の際に「敏感肌」という言葉を使わないそうです。「科学的に根拠の無いあいまいな言葉は使わない」というお医者様が多いのですね。

おいしい水と美肌の関係

女優さんでも、モデルさんでも皆さんよくお水を飲んでいますよね。1日2リットル飲めばダイエット効果があるとか、美肌効果があるとか、水を飲めばいろいろな効果があるようです。そこで大切な事は、自分で飲んでみておいしいと思う水を飲む事です。私もミネラルヲーターはよく飲みますが、まず飲んでおいしいと感じる水は、カルシウムとマグネシウムのバランスが良い事です。又、おいしいお酒や、そばなど、水がおいしい地域が多いですよね。面白い事に、本能的においしいと感じる水は、科学的にも生体に効果的に働いているのです。最近の研究で、生体内のカルシウムとマグネシウムのバランスの乱れと、肌荒れの現象が一致していることが実証されたそうです。
自分で飲んでおいしいと思う水が、美人への近道ですね。

紫外線は下からも降り注ぐ?

紫外線は、シミ・ソバカスの原因になるだけではなく、皮膚がんを引き起こす恐ろしいものです。日傘だけで、紫外線を防いでいる方を怖がらせる訳ではありませんが、紫外線は上からだけではなく、下からも降り注いでいるのです。特に冬のゲレンデでの反射率は80〜90%もあります。曇りの日も安心してはいけません。特に、表面が濡れている場合は反射率は高くなります。上からも下からも紫外線は降り注いでいるのです。

たるみの原因

老化の一つとされているたるみにも、人種によって差が出るということ、知っていましたか?どうやら日本人の顔型は、欧米人に比べて、顔の下半分の脂肪細胞が3割も多い為、たるみとなって現れやすいのです。これは、丸顔型日本人ゆえの悩みといえますね。しかし、逆に欧米人の角張った顔型は、老化すると肌が全体にシワっぽくなり、表情ジワが深くなるのです。こちらの悩みはシワなのです。
どちらが良いのでしょうね(笑)?

ヒアルロン酸

よく分からない化粧品の用語ってけっこうありますよね。聞いた事はあるんだけれども、一体どういうものなのか実のところはよく分らない・・・
今回はその中の一つ、「ヒアルロン酸」について取り上げてみました。

 ヒアルロン酸は1934年に牛の硝子体から見つけられたものです。硝子体はギリシア語でhyaloidということからhyaluronic acidつまりヒアルロン酸と命名されました。
 ヒアルロン酸は、天然保湿剤のファクターとしてしられており、体内ではタンパク質との結合して、プロテオグリカンという名前で存在しています。ヒアルロンエキスはこのタンパクを排除しないで抽出したエキスのことで、水溶性の高分子のため、水分保持能力・皮膜形成能力により高い保湿性を示します。また、ヒアルロン酸はプロテオグリカンの中でも水分保持能力が大きく、原料1グラムあたり600mlといわれる水分保持能力を誇ります。ヒアルロン酸は真皮に多く含まれており、若い年齢ほど多く含まれています。
 ヒアルロン酸が豊富な皮膚ほど柔軟性が高く、年齢が高くなるとともに、減少し柔軟性が失われてきます。ヒアルロン酸を化粧品に使用したら、保湿性の大きさに比べて吸湿性が小さいので、べトつきすぎることなく、皮膚にしっとりとした潤いと弾力性を与えます。だから弾力性繊維の老化予防に有効で肌荒れ防止やシワの防止に約立ちます。

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